「サステナブル(Sustainable)な社会」を目指して

更新日:2024.05.02

最近よく耳にする機会が増えた サステナブル(Sustainable)という言葉。
皆さんはどのような意味を持つ言葉なのか知っていますか。

「サステナブル(Sustainable)」とは、日本語で「持続可能な」という意味の言葉を表しており、サステナブルな社会を実現する為に、SDGsの17個の目標が掲げられています。誰ひとり取り残されることがなく、安定して暮らし続けることができる社会を目指していくことが世界中で求められています。

サイエンスネットでは、2024年2月にぎふSGDs推進パートナーの登録企業となりました。そこでは、SDGsに関する重点的な取り組みを環境・社会・経済の三側面から公表していますので、その一部をご紹介します。

環境の分野では、再生可能エネルギーの供給など、電力に関することを目標としています。これまでの実績としては、自社で太陽光発電所を複数箇所に設置しており、年間で約1,300,000kwhの発電をしています。
これは約300世帯分の電力使用量に相当するもので、クリーンなエネルギー作りに大きく貢献できているのではないかと思います。

社会の分野では、人間ドックや健康診断の結果を活かし、昼食時に雑穀米、サラダ、健康的なおかず等の提供をして社員の健康増進をサポートしています。
こういった取り組みは、社員の健康に対する意識向上に繋がっていると思います。
また、役職者に占める女性の割合も高く、性別関係なく活躍できる環境を実現しています。

経済の分野では、業務で必要なスキルを身に着ける為に部署ごとに研修を実施しています。
質の高い研修にする為に自身の欠点を見つめ直し、何を学ぶべきかを考え、スキルアップに繋げています。

サイエンスネットは、サステナブルな社会を目指すため、これからも取り組みを続けていきます。皆様も自分でできるSDGsの取り組みは何かを考え、行動してみてはいかがでしょうか。

 

 

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